トラブル&メンテナンス事例 》 ショックアブソーバ、リアを1本交換

後期型CR-Xデルソルはユニット単体の交換はできない仕様

ダンパーオイル漏れ
オイル漏れ発覚。路面のにじみがダンパーからのオイル。撮影この日は3滴ほど落ちていた


パーツリスト(ヤフオクで入手済み)を見てみると、
SiR や、前期型のVXiは単体で部品交換ができようになっておりました。


つまり、周辺の既存パーツは継続利用し、液漏れのもとになっているダンパーユニット単体のみ交換することで、パーツ代を安く抑えられことができるようでした。


さらに、
無限やM&Mなどのサードパーティから発売されているダンパーユニットへの交換も検討視野に入れることができました。



しかし、後期型のCR-Xデルソルは、どうやらパーツ番号が異なっている。

どうみても、 ASSY でくくられてる。


ホンダカーズに見てもらったところ、そのとおり後期型VGiはユニット単体の交換は行えず、ダンパーアセンブリ、つまりそのへんの周囲部品とまるまる交換、という仕様になっておりました。


ということは、患部だけを交換することができずパーツ代が高額になる。
そして、社外ダンパーなどで強化や車高調などもできない。

できるかもしれないがディーラーであるホンダカーズでは仕様に準拠した整備・交換しか行ってくれない。(他の店で行えたとしても次からディーラーでは面倒をみてくれなくなる)


結論。
ホンダ純正パーツで、アセンブリ交換をお願いしました。
パーツはまだストックがありました。





予算的都合で1本だけ交換をお願いしました

さすがに私は整備士ではないので自分で交換は行なえません。
これはすべて、ホンダに任せることになります。


出されたお見積書は、総費用25,000円 でした。
(ついでにドライブシャフトブーツ破れも見つけてくれた)

所要期間 約3日。
交換完了。


ダンパー交換
すべて任せ&完了連絡まで代車提供となったので、
課程の写真はございません。



不安要素だった、片側だけ新品になることでの車体バランス崩れもなく、
今までと変わらぬ走行が行えました。


さて、新たに発覚したドライブシャフトブーツの破れ。
これは車検のときに合わせて交換をお願いするとしよう。

この記事は、収集した資料と当時の私の記憶を基に作成致しております。
差異などがございましたら御一報いただけると大変助かります。




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