90車のオーナーが抱え悩む、年相応に発生するトラブル対応例をいろいろ綴ります。

90年代ホンダ車トラブル・ブレーキライト(ストップランプ)が消えなくなる、点灯しっぱなしになる

90年代のホンダ車はよくある定番不具合らしいです。

今回の, 突然ブレーキランプ点灯しっぱなし という症状。

■原因はペダル側の樹脂パーツ破損■

帰宅してデルソルから降りると、テールライトが点灯しているのに気づきました。

ヘッドライトの消し忘れかなとスイッチ等を確認しましたがOFFの状態。ヘッドライトも点灯しておりません。

いやよくみるとテールライトではなくハイマウントストップランプも点いているので、「ブレーキペダル踏んだ状態」になっているようです。

そのまま放置しているとバッテリーがあがります。ヒューズをさがして、ぬきましたが、それでも消えなかったので、仕方なく、バッテリー端子を外すことで強制的に消しました。

さて、さすがにこれはこのまま放置するわけにいきません。 至急ホンダへ連絡。

訪問することとなりました。

原因はすぐ判明。
「ブレーキペダル部に、踏むとランプが点灯するよう連動する箇所に樹脂でできたパッドのようなものがあって、これが経年劣化で破損し外れ落ちると、点きっぱなしとなります」 とのことでした。

そういえばたしかに、フロアマットにはなにやら砕けた樹脂パーツみたいなものが4片ほどおちていました。気にならず破棄してました。

幸いにもそのパッドなるパーツは在庫があったので、付けてもらいました。
制動部分なので、素人が手を出さないほうがよいとおもいまして、すべてお任せにしたら、

ものの数分で完了。

修理費も、部品代の141円のみで、技術料は0円。

自動車ガラスくもり
(ホンダカーズの明細です)

修理は拍子抜けするほど簡単でした。

ですが、道中がものすごく緊張しました。

なにしろ後続車からみたら、ブレーキ踏みっぱなしの車が前を走ってる、こんな恐怖はありません。
ブレーキいつ踏んだかわからない。 申し訳無さからの、恐縮しながらの道中運転でした。