HONDA CR-Xデルソル
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#010 真夏のオープン、真冬のオープン
2009/8/8掲載
このお話は、CR-Xデルソルに限ったことではありません。
すべてのオープンカーに該当するお話でございます・・・・・・
真夏に、オープン。
オープンカーに乗ったことのない方達は、真夏に屋根をはずしているのを見て、
「すずしそうですねぇ」
と言ってきます。
ガソリンスタンドの店員、家電量販店の店員、などなど。
でも、それは大きなまちがいであることをここに明記しておきます。
真夏のオープン状態というのは、
直射日光直撃の太陽光全浴びモードであり、はてしなく暑いのであります。
いや、「暑い」を通り越して、「熱い」であります。
オープンなのでエアコンも効かず冷風機として稼動させるしかありません。
さらにもしそのときの服装が黒などの濃い色系だとしたら、
熱中症を併発する恐れもありそれは危険なこととなります。
だから、真夏にオープンは正直オススメものではありません。
なのになぜオープンカー乗りは季節を問わず屋根を解放するのか。
オーナーである私だけなのかも知れませんが、
オープンカーで理由無くクローズ状態で走るのは、
実は屈辱的行為
でもあるのです。
「屋根外さないんならオープンカーなんか買うなや」
と、誰にいわれたわけでもないのに、勝手にそういう批判を想像して、維持と面子で屋根を外してしまうのです。
そして、汗だらだら流しながら冷風を顔に当てて、今日も意地張って走るのです。
その様子はまわりからみればただの異常行為でしかありません。それすらもオーナーは判っています。
それでもオープンにしてしまうのです。
かわって、真冬にオープン。
オープンカーに乗ったことのない方達は、真冬に屋根をはずしているのを見て、
「寒くないですか」
と言ってきます。
友人・知人、家族の方、一般的には真冬はオープンカーのシーズンオフといわれがちですが、
それは大きなまちがいであることをここに明記しておきます。
真冬のオープン状態というのは、
太陽光を真上から浴びさらに強力ヒーターのおかげで、意外と快適なのであります。
真冬の露天風呂を思い浮かべてください。
冬空に、ときには雪すらちらつく天気なのに、露天に入るのはなぜ。
それは、寒さを相殺するほどのあたたかさがあるから。
それと同じで、外は激寒であっても車内は意外と熱気がこもるものなのです。
そもそもデルソルのヒーターは強力、真冬のオープンも想定してますから。これはカタログに記載してあった言葉です。
車内は寒くなく快適ですが、真冬のオープン状態はまわりの視線の冷たさのほうが強いです。 気温よりこの視線の方が冷たいです
^^;
余談ですがサーファーに「寒くないですか」と問われたことがありますが真冬に海へ趣くあなたたちだって同じ事をいわれてますよと返答したら意気投合しましたw
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