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#006 川で遊びました
2009/6/28掲載
もうすぐ7月。
なのに地球温暖化のせいで、暑いです。
そこで地元だったとある場所の川へいってきました。
ここはまだ未開の地で、魚影も濃く、理想的な淡水浴場、なので場所は誰にも証せません。
なお前回、前々回に撮った写真をかなり使い回していますのでご了承下さい^^;
いざ現地へ。
もうすでにまわりは鳥の鳴き声しか聞こえません。クルマの音はわがデルソルだけ。
現地に到着。
ご覧の通り回りは山と水田。民家はひとつ山あたりにふもとに1件、というペース。
現場はここではなく、さらに奥へ行くのですが、ここからは車はおろかバイクも自転車も入れません。
ここにデルソルを置いて、徒歩で向かいます。
もちろんルーフは閉めました。
到着。
いきなり河川。当然陸地なんかありません。荷物は最小限にとどめて、岸へ。
ここは川の中流より上で、比較的流れの穏やかな場所。
この写真の右側だけ水の色が濃いのが判りますでしょうか。ここが淵となっています。
こんな感じで浅めの川。でも、淵は深さ3メートルはあります。
この淵を潜るのが楽しい。
いきなり、婚姻色のついた魚発見。ウグイかな。
なんかいきもの発見。
テナガエビでした。
ちなみに、高級料理食材です。
片腕がありません。自切したのでしょう。
カワセミもいます。今回は写真に留めることができませんでした。
ではマリンハウジングを使ってカメラを水の中へつけ込んで撮影です。
川の中。
いままでも何度かこの地にきて餌付けとかしてたので、さっそく魚が寄ってきました。
餌付け開始。
エサとなるものはじゃがりこチーズ味。
今までにいろいろ試してみた結果、じゃがりこが一番食いつきがよかった。この日も速攻で寄ってきました。
カワムツという魚が大半で、稚魚も含めたくさん寄ってきます。
どじょう発見。
図鑑にて調べたところ、正確にはシマドジョウでした
ヒゲがみえます。
手渡しができるかな。
じゃがりこを手に持ったまま、まってみました。
はじめは警戒していたのか、近づくけどじゃがりこをかじることはありませんでした。辛抱強くまっていると、やがて・・・・
だんだん集まってきました。警戒が解けたのでしょう。
心配ないと判断したやいなや、
いきなり争奪戦です^^
頭のいい魚は横からかじっていました。
ものすごく寄ってきたので、にぎりつぶしてちりばめると、もっと寄って、争奪戦は強奪戦に突入^^
戦いに加わることなく冷静に見守る1匹の魚。ヨシノボリです。
低層魚系の魚はムダに泳ぐことをしません。このときもじっといました。
楽しい餌付けも実は余興にすぎません。
もっと楽しいことがはじまります。
慣れ親しんでくれた魚たちが、私たちのまわりをずっとランデブーして、随伴して泳いでくれるようになります。
これこそがここの淡水浴の醍醐味。餌付けはそのための複線だったというわけです。
このあとランチタイムのため川からあがり、済ませた後再度川に入りましたが、まっていたかのように大群の魚が寄ってきました。
で、淵にもぐったりして遊ぶのですが、終始私の回りは護衛艦隊のごとく魚たちが群れなしてまわりをえい航してくれてました。魚たちと心が通ったみたいで最高のひととき。
ここにはブラックバスも放流されていません。このままでずっていてほしいから、この場所は他の誰にも教えていません。
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