オリジナルステッカーを市販シートにインクジェット印刷し作成します
手持ちのパソコンとプリンタを使えば、オリジナルのステッカーが自作できる、
これを知ってから、いろいろ自作ステッカーの妄想が広がりました。
造形エンブレムの予行演習をステッカーで行うことも考えました。
場所は、両サイドのリアクォーターピラー部分の空間。
リアクォーターピラーにはなにか付け足したくなりますね
限定車デルソルでは、ここにCR-X Del Solのロゴステッカーが貼られていました。
私としてはなんちゃってエディションは避けたいので同じものを貼ることはせず、エンブレムを自作してみようかと考えました。
まずは、インクジェットで手軽に作ってみて、違和感なければ、ボディレストア後に本番飾り付けをやってみようと。
上から貼る透明なUV保護フィルムシールもついてるので、色あせ劣化も色流れもなりにくいというもの。
当然ながらプリンタは必要です。上記製品含め、一部の製品はエプソンにある全色顔料系インクは不可とあります。(主にエプソンPXシリーズ)
作成したエンブレムは、デルソルのカタログの太陽マーク。
カタログ表紙の太陽マークをスキャナを使って取り込んで、背景を消してdel
sol のロゴを付け足しました。↓
これでしばらく様子見して、満足できれば、
次のオールリニューアルの際には立体造形エンブレムにて製作する予定です。
■風雨にはやはり負けてしまい、耐久年数はせいぜい2年■
貼ってから、約2年、
上から重ねて貼った透明保護シールがはがれてきました。
これは、走行による風抵抗を真横からうけるため、だんだんはがされてきたもの、と、思われます。
ステッカー本体はしっかり貼り付いているけど,保護シートが耐久性、よくないです。
そして、保護シートがはがれる=印刷地が丸出しになりますから、当然、染料系インクは見ずにあっさり流れ落ちます。
こうして、自作ステッカーの生涯は終わりました。
まあ、青空駐車で台風接近率の高い四国での雨風環境で、2年もてば、いいほうかと思われます。
ページ投稿日 2011/4/5